ゼミ仲間と♪

残念な前髪のまま、ゼミの飲み会に行ってきました。
今回何故飲み会をすることになったかというと、卒業後各々転勤で全国に散らばっていたゼミ仲間が、
今奇遇にもほぼ全員(M嬢除く)同県にいることがわかったからです。
こんな奇跡的なことは一生ないんじゃない?ということから急遽飲み会をすることになりました。


いやー本当に楽しかった!!
あっという間の5時間30分。(新幹線の終電の時間があったので、残念ながら私は2次会で先に失礼しました)
大したことじゃないのに、思い出話が可笑しくて懐かしくて。
皆も、「こんなに笑ったの、何年ぶりだろう。」って言ってましたね〜
私は大学当時、親からもらった仕送りで特に不自由もなく暮らすことができていたし、
毎晩たまり場(うちでした)に友人達が集まっては朝までドンチャン騒ぎで飲んで楽しく過ごしてはいたので、
遠く親元を離れていても決して寂しさを感じたことはありませんでした。
しかし一方で、夢もなく、大した才能もなく、何をしたいのかもわからず、将来設計も漠然としていたままで、
恋愛一つとっても失敗ばかりで、心の中はいつも焦躁感でいっぱいでした。
今思い返しても、大学時代の4年間は楽しかった思い出以上に、もがいていた自分のことが思い出されて、
『私、4年間何やってたんだろう。結局何もつかむことができなかった。』
と、しばしば落ち込むのでした。
でも先日のゼミの飲み会に行った後、
『彼ら、彼女らと会えたことが学生時代の最大の収穫だったんだ』と、改めて思えるようになりました。
こんなどうしようもないダメ人間の私を受け入れてくれて、長年友人として接してくれている彼ら、彼女らに心から感謝!
大切な友人と出会えたことは、私の一生の宝物です。


来月M嬢が帰省するので、M嬢が帰ってきたらまた第二弾飲み会を開催しようと思っています。
また幹事頑張ろー。