携帯から

ちびの病状経過です。
携帯からな上にかなりの長文なため、
2日間にわたって書きます。
読みにくいと思いますが、すみません。


28日
突然発熱。
発熱以外の風邪の諸症状(咳や鼻水など)はなし。
38度後半〜39度前半をいったりきたり。


29日
日曜日のため、休日診療所を受診。
喉が赤いし、風邪だろうとの診断。
風邪薬と解熱剤の座薬を処方される。
熱は39〜40度。
解熱剤2回使用。


30日
熱下がらず(むしろ上がった)。
かかりつけの小児科を受診。
喉以外にリンパ節も腫れているし、
喉の炎症の影響で中耳炎にもなりかかっている。
やはり風邪でしょうとの受診。
突発の可能性もありらしい。
抗生物質、風邪薬、解熱剤を処方される。
熱は40〜40度4分。
あまりの高熱に、
真っ直ぐ歩けず千鳥足のちび。
熱にうなされ眠るにも眠れず、
夜中は一晩中おっぱいを加えている。
可哀想に・・・。
解熱剤は3回使用。
解熱剤を使用すると多少は下がるも、
5時間後には再び40度超え。
ひたすらその繰り返し。
本当に風邪なの?
かなり心配になってきた。


31日
発熱+下痢が始まる。
再度かかりつけ小児科を受診。
もうそろそろ熱が下がるはずだから、
もう一日様子を見ましょうとのこと。
今までの薬に加えて、
整腸剤と下痢止めも処方される。
熱は40〜40度5分。
よ、よ、40度5分ですよ!
私は、体温計が凄まじいスピードで
上昇していくことに恐怖を感じ、
40度を超えてからは
体温計を直視することができなかった。
実際40度5分なんて数字を目の当たりすると、
こちらが脂汗をかく、ホントに。
冗談じゃなく、
「ちび、死ぬの?」って思ったし。
解熱剤の座薬は、
入れても直後に下痢をしてしまい、
ほとんど解熱の効果がない。
ちびの機嫌も絶不調で一日中抱っこ(あたりまえか)。
しかも抱っこでしか寝ないし眠りは極めて浅い。
下痢も1時間おきくらいにする。
かぶれたら可哀想なので下痢する度に座浴。
熱は一向に下がる気配なし。
私とて3日間ろくに睡眠食事がとれていない。
何よりちびが心配で一時も気が休まらず。
精神的にも身体的にも極限に達した私は、
軽くパニックに陥っていた。
そして午後。
追い討ちをかける出来事が。
ちび、血便でました。。。
たまたまティニーが在宅していたので、
血便オムツを見せたところ、
「これは・・・血だね。鮮血で粘膜状の血。」
とのこと。


ここで私は、かかりつけの町医者ではなく、
実家近くにある専門性の高い
こども病院を受診することを決意。
そのためには今から実家に行かねばならない。
自宅から実家まで30分。
病気のちびには可哀想だけど、
より確実な検査、診察を受けるべく、
実家に連れて行くことに。


実家に着いたら、
本当に、本当に、地獄から天国に昇ったくらい、
気が楽になりました。
今までは不安で不安で胸が押し潰れそうになりながらも、
ちびにまで不安が伝染しないよう
努めて明るく振る舞っていましたが、
もう一人じゃない。
経験豊富な母がいる。
精神的に随分救われました。


そしてこの日の夜も、
熱は40度5分まであがりました。
でも、否が応でも明日こども病院でしっかり診察してもらえます。
色々検査されてちびにとっては辛いだろうけど、
仕方がない。


こども病院での診察結果については
また明日書きます。